ヒアルロン酸
ヒアルロン酸で自然なアンチエイジング効果
- ほうれい線が気になる
- 頬やこめかみが痩せて老けて見える
- おでこに丸みがほしい
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ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸とは、人間の体内に元々存在する保水力に優れた成分です。1gで約6リットルの保水力があると言われており、ハリや若々しさの維持に必要不可欠です。
ヒアルロン酸は日々体内で生成されていますが、加齢とともに減少してしまいます。20歳の方のヒアルロン酸生成量が100%だとすると、30歳では65%、60歳では25%まで減少。当然、ハリやみずみずしさがなくなり、シワや乾燥の原因となってしまいます。
当院では厚生労働省が承認している製剤である米国アラガン社製のヒアルロン酸を使用しております。
安全に配慮して治療を行いますので、安心してご相談ください。
ヒアルロン酸はこんな方におすすめ
まずは、ヒアルロン酸注射がおすすめな方の特徴についてご紹介します。お悩み別にまとめていますので参考にしてみてください。
しわやたるみ、ほうれい線などピンポイントに直したい
ヒアルロン酸注射は、ピンポイントでお悩み部分に施術できます。例えば、目の下のクマやほうれい線、額のしわなどに対して効果的です。自然なボリュームアップにより、しわやたるみを目立たなくすることができます。医薬部外品などのスキンケアを使用しても効果が実感できなかった方にもおすすめです。
鼻や顎、頬、額、こめかみ、唇など気になるところを理想な形に整えたい
ヒアルロン注射の施術では、顔のバランスを整え理想的な印象にすることができます。施術可能なパーツはさまざまで、鼻や顎、頬、額、こめかみ、唇などが治療可能です。例えば、鼻を高くする、顎をシャープにしてフェイスラインをすっきりさせる、ハリが無くなった頬をふっくらさせるなどの効果が期待できます。
痛くない・跡が残らない・ダウンタイムが短い施術が良い
ヒアルロン酸注射はメスを使用せずに施術をするため、痛みが少なく、ダウンタイムが非常に短いことも大きなメリットです。注射後は跡がほとんど残らず、数時間から数日で腫れや赤みがひくので、すぐに日常生活に戻れます。
ヒアルロン酸とボトックスとの違い
ヒアルロン酸注射と似た治療でボトックス注射がありますが、実は全く別の治療となるため注意が必要です。ボトックスは、ボツリヌス菌A毒素を製剤化したものを指します。表情筋が過剰に動かないようにする施術で、表情を作るときにでるしわの改善や予防に有効です。
ヒアルロン酸注射もボトックス注射もシワの治療に効果的ですが、改善したいシワの種類によって使い分けが必要です。次の章では、ヒアルロン酸で改善が可能なシワの種類について解説します。
しわの種類とヒアルロン酸の対応部位
シワには大きく分けて3種類あり、それぞれに対してヒアルロン酸注射が有効です。対応部位とあわせてご紹介します。
乾燥じわ
乾燥じわとは、肌の乾燥が原因で肌表面に細かくできるシワのことです。「ちりめんじわ」や「小じわ」とも呼ばれます。加齢による肌内部の水分保持力の低下、気温や湿度の低下など環境の変化で肌が乾燥しやすくなります。特に皮膚が薄いとされる目元や口元に現れやすいです。ヒアルロン酸は保湿効果が非常に高いため、肌の水分量を保ち、乾燥じわの出にくい肌状態に導きます。
表情じわ
表情じわとは、笑ったりしかめたりすることでできるシワのことです。額や目尻、眉間などに現れることが多く、表情筋の動きによって生じます。このタイプのしわは、ヒアルロン酸注射に加えて、ボトックス注射も併用することで、より効果的に改善がみられます。
真皮じわ
真皮じわには紫外線と加齢、この2つの要因でできる深く刻まれたシワです。紫外線の影響により肌の真皮(ハリ弾力を司る部分)のコラーゲン量が減少し、深くしわは刻まれてしまうしわのことです。
年齢とともに皮膚の弾力が低下し、コラーゲンの低下により重力に逆らえずできるシワです。代表的なものには、ほうれい線やマリオネットラインがあります。ヒアルロン酸注射は、これらの部位にボリュームを与え、シワを目立たなくするのに非常に効果的です。
ヒアルロン酸注射の対応部位は以下の通りです。
額 | 額の横ジワにヒアルロン酸を注入することで、滑らかな丸みのある額を作ります。 |
目元 | 目尻のしわや、目の下のくぼみ、クマを目立ちにくくします。 |
眉間 | 眉間の縦ジワに注入して、顔の印象を柔らかくします。 |
ほうれい線 | ほうれい線にヒアルロン酸を注入して、若々しい印象を与えます。 |
「ヒアルロン酸注射に興味はあるけど、どこにどのくらい必要かわからない」。などご不明な点がある場合は、気軽に医師のカウンセリングで相談してみましょう。専門の医師があなたに最適な施術をアドバイスいたします。
ヒアルロン酸の特徴・効果・メリット/おすすめな理由
ヒアルロン酸の特徴やメリットについて解説していきます。おすすめな理由についても言及していますので参考にしてみてください。
ハリと弾力が生まれ、しわが取れる
ヒアルロン酸注射により、肌にハリと弾力が生まれます。肌の内側からふっくらとした土台を作るため、しわを目立たなくする効果があり、若々しく健康的な肌を保つことが可能です。
理想の輪郭を形成してリフトアップや小顔効果
理想的な輪郭に形成すると、リフトアップや小顔効果を実現することができます。特に、頬や顎のラインを整えることで、全体的なフェイスラインが引き締まり、シャープでバランスの取れた顔立ちになります。
涙袋や鼻などのボリュームを出してバランスが整う
ヒアルロン酸注射は涙袋や鼻などのボリュームを出して、顔のパーツごとのバランスを整える効果があります。これにより、目元が華やかになったり、鼻に高さを出すことで鼻筋が通り、顔全体の印象が改善されます。
痛みは少なく短時間で施術が終わる
ヒアルロン酸の施術はチクッとする注射を打つ程度の痛みです。施術部位によりますが約30分間という短時間で終わる点も大きなメリットとなります。
施術直後から効果を実感
施術後すぐに見た目の変化を実感できるため、即効性を求める方に最適です。
跡が残らずダウンタイムも少ないからバレにくい
ヒアルロン酸注射は跡が残らず、ダウンタイムも非常に短いので、施術を受けたことが周囲にバレにくいという点も魅力の一つです。施術前の入院や、術後の通院も不要なため、すぐに日常生活に戻ることができ、忙しい生活を送る方におすすめな施術と言えます。
ヒアルロン酸のダウンタイム・デメリット
ヒアルロン酸注射は、美容医療において即効性と手軽さから人気の施術ですが、ダウンタイムやデメリットもあります。治療を検討中の方は、副作用やデメリットを知った上での施術をおすすめします。
不自然に膨らむ・失敗
施術後、不自然に膨らんで見えることがあります。これは、過剰にヒアルロン酸を注入したり、注入部位を間違えたりすることで発生します。不自然な仕上がりや失敗を防ぐためには、十分なカウンセリングとヒアルロン酸の注入量をきちんと理解することが重要です。
内出血
針を刺した部分から血がにじむことで、内出血が発生することがあります。通常は数日から1週間程度で自然に消えていくケースが多いです。術後すぐにメイクできるため、気になる場合はメイクで隠すことも可能です。
しこり
注入したヒアルロン酸が一部に固まってしこりになることがあります。時間が経つことで自然に馴染み、目立たなくなりますが、痛みを伴う場合は必ず再受診しましょう。
痛み
施術中、注射部位に痛みを感じることがあります。痛みに敏感な方は麻酔クリームなどで痛みを軽減することが可能です。施術後に痛みが長引く場合は、医師に相談することが重要です。
違和感
注入直後に異物感や違和感を感じることがあります。これは数日から数週間で徐々に慣れていくことが多いです。
腫れ
注射後、施術部位が腫れることがあります。腫れは通常数日で治まりますが、個人差があります。冷やすことで腫れを軽減することが可能です。
むくみ
腫れと同様に、むくみが発生するケースもあります。特に目元や唇などの皮膚の薄いデリケートな部位で起こりやすいです。この場合も通常は数日で落ち着くことが多いです。
チンダル現象
ヒアルロン酸の注入位置が浅かった場合、皮膚が青白く見える「チンダル現象」が発生することがあります。適切な深さに注入することでチンダル現象を防げますが、万が一発生した場合は自然に消失することがないので修正が必要です。
銀座美容クリニック担当医師のご紹介
ヒアルロン酸には大きく分けてアラガン社製と韓国製があります。
安全性や持ちを選ぶならアラガン社製を、コスパ重視の方は韓国製をおすすめします。
ヒアルロン酸のよくあるご質問
ヒアルロン酸の効果を長く保つために注意した方がいいことは?
ヒアルロン酸注射を継続して行うことで、コラーゲンの膜が生成されヒアルロン酸の吸収が阻害されるようになるため効果が長持ちします。一般的にヒアルロン酸注射の効果は約1年ほどと言われています。
他の施術を受けたい場合、どれくらい期間をあければ良いですか?
施術の内容にもよりますが、2週間から4週間は期間を空けていただいています。他の治療を受ける前に医師やスタッフにご相談ください。
他院でヒアルロン酸入れたけど失敗した。追加で入れられる?または、元に戻せる?
追加でヒアルロン酸を注入することは可能です。また、ヒアルロン酸を加水分解させることで吸収をはやめるヒアルロニダーゼの治療も行っています。
ヒアルロン酸を注入するとアレルギーが起こることはある?
ヒアルロン酸は体内にもともと存在する成分のためアレルギーが起こる可能性は限りなく低いです。しかし、かゆみ、蕁麻疹、腫れがみられる場合はアレルギーの可能性があるためすぐに担当の医師にご相談ください。
ヒアルロン酸を注入したい部位に傷ができた…施術を受けられる?
ヒアルロン酸注射は、極細の針を使用するため皮膚表面のトラブルは特に問題ありません。しかし、傷口からの炎症なども考えられるため事前に医師、スタッフにご相談ください。
何歳から受けられる?
ヒアルロン酸に法的な年齢制限はありません。しかし、16歳以下など年齢が若すぎると断ってしまうクリニックも多いです。未成年の方は、事前にクリニックに問い合わせてみましょう。また、未成年者は、未成年治療同意書や親権同意書が必要になります。
男性でも処置は受けられる?
多くの男性がヒアルロン酸治療を受けています。男性は、表情じわに効果的なボトックスを案内することも多いため事前にご相談ください。
他の施術と迷っている…何で選んだらいい?
当院では最適な治療法を患者様に提供しています。カウンセリングの際に、お悩みや要望をお聞きしたうえで治療法をご提案していますのでご希望の施術内容が決まっていない方でも遠慮なくご相談ください。
ヒアルロン酸の施術の流れ
医師のカウンセリング
医師がお顔全体のバランスをみたうえで最適な部位と量をご提案させていだきます。
洗顔
まずは洗顔をしていただき、化粧水、乳液、日焼け止めなどを落としていただきます。
消毒・麻酔
麻酔をおこなうことで痛みの軽減を図ります。痛みについて不安な方は遠慮なくお伝えください。
ヒアルロン酸の注入
医師の声かけのもと注入を行っていきます。量にもよりますが10分から30分ほどで施術が終了します。
アフターケア
治療後は検診などはありませんが、気になる症状がある場合はご連絡ください。
ヒアルロン酸の施術概要
項目 | 内容 |
施術時間 | 30分程度 施術部位によってかかる時間は異なります。 |
痛み | チクッとする程度です。 |
腫れ・傷跡 | 特にございません。 |
ダウンタイム | 施術後の状態にもよりますが、ほとんどありません。 |
メイク | 施術の際はメイクを落とします。 術後はすぐメイク可能です。 |
再来院の目安 | 特に必要ございません。 |
注意事項 | ・施術後1ヶ月は患部を強くマッサージすることは避けてください。 ・妊娠中、妊娠の可能性のある方や、授乳中の方、疾患がある方などは施術を行えません。事前に医師に確認をしてください。 ・以前美容整形を行ったことのある方は、事前にご相談ください。 ・術後のメイクは可能ですが、部位を強くするのはお控えください。 ・術後は肌が敏感になったり、乾燥しやすくなったりしているため保湿や日焼け止めをしっかり行ってください。 |
※施術時間にカウンセリングの時間は含まれません。
※妊娠・授乳中の方は、一切の施術ができません。
ヒアルロン酸の料金
施術内容 | 価格 |
硬め-やわらかめ (額・こめかみ・ほうれい線・唇等) | |
韓国製 | 60,000円(税込)/本 |
ボリューマ ボリフト ボリューマ レスチレンリド | 80,000円(税込)/本 |
(涙袋) | |
韓国製 | 39,800円(税込) |
アラガン レスチレンリド | 49,800円(税込) |
かなり硬め (顎・鼻等) | |
韓国製 | 70,000円(税込)/本 |
50,000円(税込)/ハーフ | |
ボラックス レスチレンリフトリド | ¥100,000円(税込)/本 |
¥70,000円(税込)/ハーフ |
本数 | 価格 |
ぷるぷるヒアルロン酸(ボライトXC) | |
1本 | 70,000円(税込)/本 |
2本以降 | 50,000円(税込)/本 |
ヒアルロン酸溶解(人由来) | |
1箇所 | 30,000円(税込) |
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